お宮参りのやり方と我が家のお宮参り(現代風) [子育て]
お宮参りとは、子が産まれてから約1ヶ月目に、その土地の産土神(うぶすながみ)に、子の健やかなる成長を願うというものです
それでは、これよりお宮参りのやり方と実際に自分達が行ったやり方を綴っていこうと思います
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まず最初に、服装は男性ならスーツ、女性はスーツ、ワンピース、和装などの正装となります
子供には、羽二重の紋付で熨斗目模様(のしめもよう) の祝い着が定番です
服装がビシッと決まるとおめでたい感じが出てきますね
今ではレンタル衣装が多くなっているので、購入したりしなくてもたくさん選べるのはいいですね!
また、お宮参りの際には古来より父方の祖母(うちでいう私の母)が赤子を抱き抱え行うものとされてきました
そのため、写真を撮るときには父方の祖母に抱き抱えられた赤子という構図をよく目にするんですね
さて、お宮参りの際、神社に祈祷をお願いするときには、初穂料又は玉串料を納めます
相場は5千円~1万円だそうです
現金はちゃんと熨斗袋(のしぶくろ)を用意しておきましょう
あと、祈祷をお願いするときには事前に神社に電話などをして予約をとりましょう!
但し、祈祷をしてもらわないで、お賽銭箱にお金を入れてお参りをするのもありだそうです
そしたら、お金も掛からず、祈祷中に子供が愚図る心配もないのでさっくりとお宮参りを済ますことができます
また、参拝の仕方は初詣なんかと同じで、二礼二拍手一礼でOKだそうです
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さて、そんな自分のとこのお宮参りはというと、8月の真っ只中!!
暑い暑い...
子供を炎天下には晒しておけないので、家の目の前にある写真屋さんで写真を撮って、さくっとお宮参りへ行く予定にしました
事前に写真屋さんにお宮参りの日にちを伝え、子供の貸衣裳もそのまま借りて神社にお宮参りが可能かどうかを伺っておきました
うちのところはOKだったので、そのまま撮影後はお宮参りというスケジュールにしました
ちなみに、お宮参りの前に写真を撮っておく方をオススメします
なぜなら、お宮参りの後だと子供が愚図ってしまったり、疲れて寝てしまったりなど写真を撮るのが大変だからです
なので、子供がいつも起きてる時間を見計らって写真屋へ行き、写真を撮り終えたらその流れでお宮参りをするのがベストです!
写真屋の人に教えてもらいました
うちの子は幸いにもあまり泣いたり愚図らない子だったため、撮影もスムーズに済みました
撮影後はいざ神社へ...
しかし、8月の猛暑の中、スーツで汗だくな自分、さすがに子供にも祝い着を着せて炎天下を歩くのは危険と判断
肌着にして日傘を差し神社に向かいました
自分達は祈祷をしてもらわないで、自分達でお賽銭箱にお金を入れて、子供の健やかなる成長を祈願して参拝をしました
ちなみに、平日にお宮参りをしたので、両家両親は呼ばないで家族だけで済ませました
最近では、家族だけでお宮参りをすることも多くなってきてるそうですよ
家族で神社の前で写真を撮りたかったんですが、人が疎らだった事と暑さでそれどころではなかったので、自分抜きで撮りました
ちなみに、 写真屋さんでの写真は二週間ほどで完成しました
いまは色々と写真の修正が効いていいですね笑
ちなみに写真はこんな感じの二枚で2万円でした!!
お値段は高いですが一生に一度の写真ですから、良しとしましょう
帰りは近くのお蕎麦屋さんに子を連れて軽く済ませて帰宅しました
両親が居たら、座敷のある寛げる個室とかで食事をするのが望ましいと思いますが、あまり子供に気を使っての外食は面倒だったので、家族だけでのお宮参りはよかったです
我が家のお宮参りはこんな感じで家族だけだったので、相方に気を使わせずスムーズに行えたのが良かったかなと思います
また猛暑の中、さくさくっと、写真→お宮参り→昼食と済ませ帰宅できたので、子供も一切愚図らないで過ごせたのは親としても助かりました
ある家族のお宮参りのやり方として参考にして頂ければと思います!
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